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「技術雑誌 電子復刻」プロジェクトに寄せて( 井芹昌信:アドバイザー)

私は、1980年にASCII誌のアルバイト募集を見たことがきっかけで、出版という立場でパソコン、インターネットの進展を共有することになりました。日本のハードウェアが世界をリードしていた80年代には、電車の中でCPUの型番やメモリの容量自慢をする会話が聞こえてきたものです。それらの情報源になっていたのが技術雑誌でした。当時の記事や広告を読み漁った方々が、その後のIT業界を切り開いて行かれたように思います。

テクノロジーはそれ以前のテクノロジーの組み合わせでできることが多いので、その継承は極めて重要だと考えます。今回、下川さんから「技術雑誌 電子復刻」プロジェクトの話を聞いたとき、その意味からも社会的にすばらしい企画だと思い、応援させていただきたいと思ったしだいです。

p.s.

なお、私が創刊編集長を務めましたインターネットマガジンにつきましては、著者の皆さまのご協力を得て、2007年から社会資産としてネット上に無料公開していますので、今回はエントリーしていないことを付記させていただきます。


株式会社インプレスホールディングス 主幹 井芹昌信

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『bit』執筆者からのメッセージ(抜粋)

趣旨に大いに賛同します。ご苦労さまですが、よろしくお願いします。 竹内郁雄先生からお知らせをいただきました。有意義なプロジェクトと思い賛同します。 bitは、増刊なども含めて全部復刻されると良いと思います とても素晴らしい取り組みだと思います。応援しています。 大変結構なプロジェクトですね。どうぞどんどん(他雑誌、関連分野にも)広めて下さい。 いろいろと難しい点も多々あるかと思いますが、頑張ってく

作業日誌

【2021/04/15】月刊『bit』電子配信スタート 登録の581名にデモサイトを公開。 【2021/03/17】MeLより入稿混雑により3月末開始が難しいとの連絡あり。 【2021/03/08】年末に記事数が多い方から開始した執筆者調査が1記事の方まで完了。 トップ頁に「OpenAccess」、著者頁に利益が出た場合、他の技術雑誌復刻を追記。 【2021/03/01】登録者が400名を超える。

多くの若者に刺激を与えた技術雑誌 (田丸健三郎:日本マイクロソフト NTO)

今日ブラックボックスのように隠蔽されている様々な基本技術が当時は新しく、刺激的であり、多くの人の興味を掻き立てるものでした。現在活躍している技術者の多くが何らかの形でこれらの技術雑誌の影響を受けたのではないでしょうか。私の場合、日本電気のTK-80にはじまり様々なハードウェアに触れ、そして技術雑誌で紹介された内容を試し、作るなどチャレンジした末に米国に渡り、今日多くの方々に使用いただいているソフト

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